四代目有機栽培の玄米と、かのや姫小豆。じっくり圧力炊きし、およそ100時間かけて熟成させる玄米ごはんです。派手さのない、ただ丁寧な一膳を鹿児島から届けます。
白米に慣れた食卓では、玄米はどこか敬遠されがちです。かたい、消化しにくい、味が単調——そう感じてきた方は少なくないはずです。
猪ノ屋の玄米は、長岡式の技法にならい、圧力をかけてじっくり炊き上げたのち、保温状態でおよそ100時間かけて熟成させます。この時間が、玄米のかたさをやわらげ、発酵由来の甘みと旨みを引き出します。
手間を惜しまず、時間に仕事をさせる。派手な演出ではなく、工程そのものが商品の価値です。
祁答院の有機玄米とかのや姫小豆を主原料に、長岡式酵素玄米の技法で仕上げる発酵玄米ごはん。鹿児島県霧島市を拠点に、原料の生産から加工まで一貫して手がけています。
長岡式酵素玄米専用の圧力釜と保温ジャーで炊き上げたあとも、猪ノ屋の玄米はまだ完成していません。保温ジャーの中で、数日かけてゆっくりと変化していきます。
祁答院産の有機玄米とかのや姫小豆を、長岡式酵素玄米専用の圧力釜で、長岡式の技法にならいじっくり炊き上げます。ここが熟成の起点です。
炊き上げ後は専用の保温ジャーに移し、保温を続けることで玄米に含まれる酵素がゆっくりと働き始め、かたさがほどけていきます。
小豆の色が玄米全体に移り、赤みを帯びた色合いに。発酵由来の甘い香りが強くなる時期です。
およそ100時間を経て、もちもちとした食感と深みのある味わいに仕上がります。ここでようやく袋詰めの工程に進みます。
産地を明かせない原料は使いません。玄米も、小豆も、水も、出どころが特定できるものだけを選んでいます。
農薬に頼らず育てられた玄米。もみ殻に近い分だけ、栄養と手間がそのまま残っています。
四代にわたって農薬を使わずに耕してきた土地。山あいならではの朝晩の寒暖差と、山から引いた一番水だけで、じっくりと育てました。
鹿屋でしか採れない希少な在来種、かのや姫小豆。玄米に色と香りを移し、発酵を後押しする役割も担っています。
田んぼにその年はじめて引かれる「一番水」を使っています。まだ何も混じっていない、いちばん澄んだ水です。有機物や汚れが少なく水温も安定しているぶん、稲が余計なストレスを受けずに育つと言われています。
猪ノ屋は、鹿児島県霧島市を拠点とする合同会社Uriboの取り組みのひとつです。Uriboはグループホームや就労継続支援B型事業所「うりぼラボ」の運営を通じて、障がいのある方や個性ある作り手が、経済的に自立できる仕組みづくりに取り組んできました。
猪ノ屋の玄米づくりも、その延長線上にあります。福祉施設への食事提供を事業の目的のひとつに掲げ、田んぼでの仕事と、福祉の現場での仕事を、少しずつつなげていくことを目指しています。
グループホーム「うりぼベース玉里」「うりぼベース清水」の運営
就労継続支援B型事業所「うりぼラボ」の運営
福祉施設への食事提供を含む、猪ノ屋の事業目的
発酵によって仕上がった風味を損なわないよう、温め方を限定しています。電子レンジは使用しないでください。
袋のまま沸騰したお湯に入れ、中心までしっかり温めます。もっとも風味を保てる方法です。
普段のご飯と同じ要領で、炊飯器の保温・加熱機能を使って温めることもできます。
※電子レンジでの加熱は、食感と風味を損なうため推奨していません。湯煎または炊飯器をご利用ください。
猪ノ屋の玄米は、注文を受けてから炊き上げる完全受注生産です。作り置きをしない分、いつも仕込みたての一膳をお届けしています。
お届け希望日の5日前までにご注文ください。仕込みの数量はご予約分のみです。
専用の圧力釜と保温ジャーで炊き上げ、およそ100時間かけてじっくりと熟成させます。
仕込みたての酵素玄米を、湯煎または炊飯器で温めるだけの状態にしてお届けします。
※在庫を持たない完全受注生産のため、ご予約のタイミングによってはお届け希望日にご対応できない場合がございます。余裕を持って5日前までのご予約をおすすめしています。ご注文は5パックから承っております。